【編入体験記】筑波大学 理工学群 工学システム学類(面接編)
筑波大学の理工学群工学システム学類(工シス)の編入学試験に合格しましたので、その様子を体験記にしました。この記事は面接試験についてです。
学力編はこちらからどうぞ。
当日の流れ
学力試験をした会場が集合場所で面接控え室でした。
面接室は4つで、受験番号順に呼ばれていきます。
受験番号は出願順に決まるので、なるべく早く出願した方がこのときの待ち時間が少なくなり、早く帰れます。
受験番号が呼ばれたら面接室の前まで誘導されるので合図があったら、ノックをして入るという流れです。
面接で聞かれた内容
覚えている範囲で箇条書きにしておきます。全部で10分程度でした。
- なぜ工学システム学類を選んだかも含めた志望動機
- 医用生体工学に興味を持ったきっかけ
- 行きたい研究室に入れるとは限らないが大丈夫か
- なにか自分で開発した経験はあるか(授業以外で)
- 独学で何かした経験はあるか
- 試験のでき
- 自己PR
- 希望する主専攻
- 合否には関係ないが他大学の出願状況
- 編入だと2年で卒業できない場合もあるが大丈夫か
- オンライン授業で分からないことがあったときどうするか
アドバイス
試験のできで合否は決まっているような気がしますが、合格点に足りていなくても面接がよければ合格になると言ったことはありそうです。
特に以下の4つは必ず聞かれているみたいなのでしっかり対策しておきましょう。
- なぜ工学システム学類を選んだかも含めた志望動機
- なにか自分で開発した経験はあるか(授業以外で)
- 試験のでき
- 合否には関係ないが他大学の出願状況
志望動機について深掘りされることもあるので、志望動機にキーワードを含めることで自分の答えやすい質問に誘導できると思います。(私の場合は医用生体工学)
試験のできのところで、「ここはこうしまったが本当はこうすべきだった」というように言っとくと、間違えたけど理解はしているということをアピールできるのでおすすめです。
学力試験後に解き直しをしておくと良いと思います。
他大学の出願状況は正直に答えましょう。
希望順は聞かれてないですが、筑波大学が第1希望ですと言っときました。
面接試験についてはこんな感じでした。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
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