【相互理解】上手な自己紹介をすれば、ビジネスや友達関係、恋愛がうまくいく!?
私は今回、高専キャリアさんのBizDevAcademyに参加させていただきました。この記事はBizDevAcademyの体験レポートです。
ここで学んだ内容を共有しますので、ぜひご覧ください。
今回のテーマ:「相互理解」お互いを知ることで強いチームをつくる
今回は「相互理解」というテーマのもと、あることを意識するだけで自己紹介が上手になる!という内容でした。
「相互理解」が深まると、チームでの幸福度や成果に直結したり、相手を理解することで自分の想いをうまく伝えられたりするんです!
その相互理解を深めるために、上手な自己紹介が重要になってくるわけです。
では、どうやったら自己紹介がうまくなるのか?、大きく3つのポイントがあります。
- 自分と相手の違いに着目する
- 相手が知りたいことを把握する
- 中くらいの粒度→詳細の順で話す
伝えたい相手があなたと同じような知識や考えを持っているとは限りません。なので、相手が自分とどう違うのか、何が知りたいのかを把握する必要があります。
また、最初から専門的なことを話し始めても、相手は何が何だかわからん!ってなります。そうならないために、中くらいの粒度から話し始め、相手が食いついたなって思ったらその内容について詳しく話していくという形だと、相互理解しやすくなります。
このようなことをできるようになるために、3つのワークショップを行いました。それらをこれから紹介していきます。
ワークショップ1:自己紹介を極める!
Researchrワークショップ
Researchrというアプリを用いて、Researchr内のbotにされた質問に答えていき、自分のプロフィールを作成するというものです。
自分のプロフィールを作成するときのポイントは、特定のキーワードを入れることです。特定のキーワードというのは、たとえばエンジニアなら、「アプリ開発」、「サーバー管理」、「Python」など、自分の得意な分野や役割を入れるべきです。
そうすることによって、ある特定の分野の人材を求めている企業などから見つけられやすくなります!
2分間自己紹介リレー
2分間で伝えられるポイントをだいたい3つです。その3つのポイントを最初は中くらいの粒度で話していきます。そして、相手がいずれかに食いつけば、そのポイントについて詳しく話していきます。
私もやってみたのですが、正直中くらいの粒度とはどのくらいかというのが明確にはわかりませんでした。だけど、少し心掛けるだけでも、話しやすくなりました。
ワークショップ2:相手の求めることを伝える!
自己紹介もしもシリーズ
もしも、自己紹介する相手が〇〇だったら、その相手は何を知りたいだろうか?、どのように伝えたらよいだろうか?ということを考えて、3つのシチュエーションでそれぞれ自己紹介をしました。
1.もしも「親戚のおばさんに近況を説明する」としたら?
この場合、伝える相手はあなたの勉強や仕事に関する専門的な知識は全くありません。
専門用語なんて使ってはいけません、分かりやすいように一般化して説明する必要があります。
2.もしも「インターン先で自己紹介する」としたら?
この場合、伝える相手に自分の能力をアピールしなければなりません。
専門用語はどんどん使っていき、自分は何ができるのか、何が得意なのかを伝えるべきです。
3.もしも「合コンで異性に自己紹介する」としたら?
この場合、伝える相手に自分自身をアピールしなければなりません。
2.とは違って、自分はどんな人で、何が好きで、、、のように自分の性格について話すと思います。このシチュエーションは自分の内面的なことを話す練習になります。
このように、シチュエーションによって、それぞれ伝えるべきことが変わります。なので、状況に合わせた自己紹介のパターンを複数用意しておくとよいです。
ワークショップ3:弱みを開示する!
勇気をもって弱みを開示
自分の弱みを話すことで、より深く相互理解することができるようになります。
たとえば、新しいチームで活動を行うとき、最初の自己紹介でそれぞれの弱みを開示して相互理解しておけば、なにか失敗したときにもめる可能性がぐんと低くなります。
得意分野だけでなく、自分の苦手な部分も、お互いに知ることで、より強いチームになります。
まとめ
- 自己紹介がうまくなれば、人間関係がうまくいく!
- 最初は中くらいの粒度から!
- 個人はさまざまで、それぞれへの理解が必要!
- 強みだけでなく弱みも開示することでより強固な関係に!
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