にょにょにょ

コーヒーが趣味の学生の雑記ブログ

【クラウドAI開発講座 #7】ヒントは簡単にはもらえない(数当てゲーム)

Microsoft × 高専キャリア

現在、高専キャリアさんと大企業のマイクロソフトさんとコラボ企画に参加しています。

クラウドAI講座」というものは、Azureというものを使い倒して、MicrosoftのTeams向けのAI botを開発しようというものです。

このブログでは、その開発の進捗状況などを載せていきますので、興味がある方はぜひ読んでいいただけたら幸いです。

前回の記事↓↓

lucky-one.hatenablog.com  

今週(7週目)の進捗

「ヒント」というキーワードを入れるだけでヒントを聞けるようになった!

f:id:lucky_one:20200817140543p:plain

数当てゲームbot

 これをつくるとき、文字列からキーワードを読み取って、処理を行うのに便利な「Contains」というコマンドがあったので紹介します。

if (inputText.Contains("ヒント") )

{

・・・

}

 このように記述して、「inputText」に「ヒント」というキーワードがあれば、条件分岐でtrueになります。

 また、画像のように「ひんと」でも対応できているのは、

if (inputText.Contains("ヒント") ||  inputText.Contains("ひんと"))

{

・・・

}

このように、OR演算でどちらにも対応できるようにしたからです。ここにORを足していけば、対応できるキーワードを増やすこともできます。

inputText.Contains("ヒント" || "ひんと")

これでは、エラーになってしましました。注意です。

 

ポジティブな人にはヒントをあげません

f:id:lucky_one:20200817142327p:plain

数当てゲームbot

 せっかくなら、AzureCognitiveSeviceも使ってみようと思い、何がいいかなぁと迷った結果、「恋愛相談bot」でも使った、ネガ・ポジ判定を使うことにしました。

 ポジティブにヒントを要求してきた場合、このbotは塩対応をして、ヒントはあげません。下手に回ってヒントをお願いされたらヒントをもらえます。

 

 「恋愛相談bot」をつくったときは、おーちょさんの記事をただ移すだけでしたが、今回は、なぜこのコードを書いているのかなどを理解しながら作ることができました。

 ここで、レベルアップを実感しました!!

 

これからの予定

次にやること!

  • 他にもつけれる機能を考える
  • 出席確認botにも何か機能を追加したい

全体スケジュール

  • 7/4 20:00~21:00 キックオフセクション
  • 7/25 15:00~18:00 中間プレゼン
  • 8/29 15:00~18:00 最終プレゼン

最終プレゼンまでにメンターさんに助けてもらいながら、自分で勉強してAI botを完成させます!

 

次の記事↓↓

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