【クラウドAI開発講座 #4】セキュリティとか、エラー対処とか、謎言語とか~中間報告会編~
現在、高専キャリアさんと大企業のマイクロソフトさんとコラボ企画に参加しています。
「クラウドAI講座」というものは、Azureというものを使い倒して、MicrosoftのTeams向けのAI botを開発しようというものです。
このブログでは、その開発の進捗状況などを載せていきますので、興味がある方はぜひ読んでいいただけたら幸いです。
前回の記事↓↓
今週(4週目)の進捗
C#での配列
前回は、数値演算や条件分岐を使ってみましたが、今回は配列を使ってみようと思って、C#での配列について勉強しました。
配列の宣言はこんな感じで、少しC言語とは書き方が異なります。
int [ ] numbers;
そして、初期化の仕方はこんな感じ
int [ ] numbers = new int [2];
numbers[0] = 2;
numbers[1] = 7;
また、こんな感じで一括で初期化することもできます。
int [ ] numbers = new int[3] {1,2,3};
記述の方法は、ちょっと違いますが基本的な配列の考え方は同じなので、ほかの言語を使っていた人でも、簡単にできると思います。
出席確認Botができた!
配列について勉強したので、せっかくなら配列を使ったbotをつくってみようと思い、「出席確認bot」を作成しました。
出席番号順にユーザを配列で定義しておき、入力された番号の配列と一致するまでfor文で繰り返して、一致したところで値を返すという方法でつくることができました。
中間報告会
これまでは、メンターさんにお世話になりながら個人で作業をしていましたが、久しぶりに参加者と対面する機会でした。
謎言語をつくるbotだったり、ユーザの言語を認識するbotだったりそれぞれが面白いbotを作成していて、自分以外の情報を知れるいい機会でした。
その中でも、すごいなって思ったのが、エラーをbotに返させるっていう方法をとっていた人がいたことです。ローカル上ではエラーの確認はしやすいですが、Azureにデプロイした後だと、具体的なエラーがわからないので、これはすぐにでも真似したいなって思いました。
自分では気づけないようなことや知らなかったことをたくさん知れたいい機会でした。
これからの予定
次にやること!
全体スケジュール
- 7/4 20:00~21:00 キックオフセクション
- 7/25 15:00~18:00 中間プレゼン ←今回
- 8/29 15:00~18:00 最終プレゼン
最終プレゼンまでにメンターさんに助けてもらいながら、自分で勉強してAI botを完成させます!
次の記事↓↓