【アウトドアに最適】キャプテンスタッグの手動コーヒーミルの良い点と悪い点【レビュー】
こんにちは、よしです。
この記事で解決できる悩み
・コンパクトでキャンプでも使えるコーヒーミルを知りたい
・1度に2杯分挽けるコーヒーミル知りたい
・キャプテンスタッグのコーヒーミルの良い点、悪い点は?
こんな悩みを解決していきます。
キャプテンスタッグのコーヒーミル「ハンディーコーヒーミルS」を半年以上使ってきました。
「ハンディーコーヒーミルS」をひと言で言うなら、コンパクトでアウトドアにピッタリのコーヒーミルといったところでしょう。
本記事では、私が実際に感じたおすすめポイントや、逆にこんな人にはおすすめできないかも、、といった点もありのままに書いていこうと思います。
ハンディーコーヒーミルSの基本情報
〈基本情報〉
材質:ステンレス(本体)、セラミック(刃)
容量:豆17g
重量:219g
高さ:135mm
価格:約3400円(Amazon)
セラミック刃なので水洗いも可能です。
豆容量は17gとありますが、20gまではなんとか入れることができます。
ハンディーコーヒーミルSのおすすめポイント!!
①手のひらに収まるサイズ感
キャンプなどへ行くときは荷物をなるべく減らしたいですよね。
ハンディーコーヒーミルSは片手に収まるぐらいのサイズ感です。
500mLのペットボトルと比較しても、圧倒的にコンパクトです。
しかも、ハンドルが取り外せ、本体のラバーにさすことができます。
こうすることでよりコンパクトに収納できます。
手動ミルの中には、ハンドルが取り外せないものや取り外せても一体化できないものがたくさんあります。
ですが、このハンディーコーヒーミルSであれば、ハンドルも一体化でき、片手に収まるサイズ感なので、アウトドアにピッタリだと思います。
②1度に2人分まで挽ける
コンパクトなコーヒーミルはいいけど、1度に1人分しか挽けないと、2人分以上挽きたいとき面倒ですよね。
ハンディーコーヒーミルSは、1度に2人分の豆を挽くことができます。
公式では豆容量17gですが、実際に豆を入れてみると20gまで入りました。
2人分のコーヒー豆は20gなので、1度に2人分の豆を挽くことができると言えます。
私もよく、このミルを使って2人分のコーヒーを淹れています。
③豆を入れたまま持っていける
外でコーヒーを淹れようとしたとき、コーヒー豆も必ず持っていきますよね。
そんなとき、コーヒー豆をキャニスターのまま持っていってもかさばるし、必要な分だけ袋に詰めるのも面倒だと思いませんか?
ハンディーコーヒーミルSは、ミル自体にコーヒー豆を入れて持っていくことができます。
写真のように上部に豆を入れてしまえば、そのまま蓋をして持っていけちゃいます。
ですが、カバンの中で蓋が外れて豆をぶちまけそうと思った方もいるのではないでしょうか。
大丈夫です!本体のラバーを蓋の繋ぎ目のところにやれば、蓋が固定されて不意に外れてしまうという心配はありません!!
他のミルでも上部に豆を入れることはできますが、しっかり蓋を固定できるのは、ハンディーコーヒーミルの大きなメリットだと思います!
ハンディーコーヒーミルSのおすすめできないポイント
①粒度が一定とは言えない
細挽きはほぼ均一にできますが、粗く挽いたときほど粒度にバラツキができてしまいます。
これに関してはセラミック刃のミルの宿命ですので、気になる方は金属刃のミルか電動ミルの方がおすすめです。
粒度にバラツキがあると言っても、正直、味の変化はそこまでわからないです。
②挽き具合の調整がしずらい
刃に付いている粗さ調整ネジで挽き具合の調整が可能です。
ですが、ネジをどのくらい回せば好みの挽き具合になるか分かりにくいです。
なので、慣れるまでは少し挽いて粒度を確認しながら調整する必要がありそうです。
私は一番ネジを閉めたところから何回クリックすると何挽きになる というのを覚えていますが、慣れるのには時間がかかりました。
挽き目の目安を知りたい方はこの記事もよければ参考にしてください。
まとめ:アウトドアにピッタリ!
ということで、キャプテンスタッグのコーヒーミル「ハンディーコーヒーミルS」をレビューしました。
最後にハンディーコーヒーミルSのおすすめできる点とできない点をまとめます。
○おすすめできる点
・手のひらに収まるサイズ感
・1度に2人分まで挽ける
・豆を入れたまま持っていける
○おすすめできない点
・粒度が一定とは言えない
・挽き具合の調整がしずらい
アウトドアで使いやすいコンパクトなコーヒーミルが欲しいと思っている方はぜひ試してほしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。