【マキネッタ】ビアレッティのモカエキスプレスの良い点と悪い点【レビュー】
こんにちは、よしです。
この記事で解決できる悩み
・エスプレッソマシンは高くて手が出せない
・直火式エスプレッソってどんなの？
・ビアレッティのモカエキスプレスの良い点、悪い点は？
こんな悩みを解決していきます。
ビアレッティの「モカエキスプレス」を半年以上使ってきました。
「モカエキスプレス」をひと言で言うなら、3000円台で買える本格エスプレッソメーカーといったところでしょう。
本記事では、私が実際に感じたおすすめポイントや、逆にこんな人にはおすすめできないかも、、といった点もありのままに書いていこうと思います。
モカエキスプレスの基本情報
今回は私が使用している3カップのものを紹介します。
〈基本情報〉
材質：アルミ合金（本体）、シリコーンゴム（パッキン）
容量：150mL
重量：約380g
高さ：約165mm
価格：約3200円（Amazon)
イタリアでは一家に一台はあると言われている直火式のエスプレッソメーカーです。
よくあるエスプレッソマシンは、機械の力で圧力を加えることで濃厚なエスプレッソが抽出されます。
対して、直火式のものは水を沸騰させ水蒸気による圧力で濃厚なエスプレッソが抽出されます。
厳密には、直火式のものはエスプレッソとは別物とされていますが、本記事ではエスプレッソとして扱います。
モカエキスプレスのおすすめポイント！！
①マシンよりも圧倒的に安い
家庭用ののエスプレッソマシンを買おうとすると最低でも2万円はします。
対して、モカエキスプレスは3000円台で買えてしまいます。
そうです。圧倒的に安いんです。
3000円さえあれば、本格的なエスプレッソを自分で楽しめるようになります！！
②難しい技術がいらない
難しい技術がいらず、誰でも同じように美味しいコーヒーを淹れられるのもモカエキスプレスのメリットです。
豆と水をセットして火にかけて待っていればエスプレッソが抽出されます。
エスプレッソマシンはタンピングの力加減や抽出のタイミングによって味はだいぶ変わってきてしまいます。
モカエキスプレスであれば、誰でも簡単にエスプレッソが淹れられるのでおすすめです！
③家でもアウトドアでも使える
直火式ということで、場所を選ばずキャンプなどのでもエスプレッソが楽しめます。
家で使う時はガスコンロにかければいいし、外でもキャンプ用のガスバーナーや焚き火にかければ使えます。
私は外でモカエキスプレスを使うときは「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB」を使っています。
サイズもモカエキスプレスの3カップ用にピッタリでおすすめです。
エスプレッソマシンは流石に外には持ち運べないので、アウトドアでも使えるというのはモカエキスプレスの特権ですね。
モカエキスプレスのおすすめできないポイント！
①IH非対応
モカエキスプレスはIH非対応ですので、ご自宅のコンロがIHの方は使えません。
別途ガスコンロを用意する必要があります。
IH対応のモデルもありますが7000円以上もするのであまりおすすめしません。
IH対応のものを買うのであれば、差額で先ほども紹介した「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB」を購入するのがいいと思います。
そうすればアウトドアでも使えて一石二鳥ですよ！
②決まった量しか抽出できない
モカエキスプレスは、1カップ用であれば1人分、3カップ用であれば3人分というように決まった量しか抽出することができません。
3カップ用で1人分だけを抽出するということができないのです。
私は3カップ用を持っていて、1~2人で飲むことが多いです。
私の感覚的には、人数＋1のカップ数がちょうどいいかなと思います。
サイズ展開はたくさんあるので、自分に合ったサイズのものを選べば大丈夫だと思います。
まとめ：安くて外でも使える！
ということで、ビアレッティの「モカエキスプレス」をレビューしました。
最後にもう一度モカエキスプレスのおすすめできる点とできない点をまとめます。
○おすすめできる点
・マシンより圧倒的に安い
・難しい技術がいらない
・家でもアウトドアでも使える
○おすすめできない点
・IH非対応
・決まった量しか抽出できない
手軽にエスプレッソを試したい方やキャンプなのでコーヒー入れたい方のとてもおすすめできるので、ぜひ試してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
