【トビタテ】留学計画書を書く前にやるべき自己分析|合格率を上げる「3つの自問自答」

「トビタテに応募しよう!」と決意していきなりWordファイルを開いていませんか?
トビタテの審査員が見ているのは、綺麗な文章ではありません。
「なぜ、あなたが、今、そこに行かなければならないのか」という強烈な必然性です。
この記事では、申請書を書く前の準備運動として、あなたの「核」を掘り起こすための3つの自己分析ワークを紹介します。
0:なぜ自己分析が必要なのか?
多くの学生が書く「落ちる計画書」には共通点があります。それは「留学すること」が目的になっていることです。
これでは審査員に響きません。「で、英語を使って何がしたいの?」「なぜあなたじゃないとダメなの?」と突っ込まれて終わりです。
合格する計画書には、必ず「過去の原体験(過去)→ 留学の目的(現在)→ 将来のビジョン(未来)」の一貫したストーリーがあります。
これをあぶり出すのが、今回のワークです。
1:【過去】あなたの「変態性」はどこにある?
トビタテは優等生よりも、何かに突き抜けた「変人(オタク)」を好みます。
誰にも負けない「好き」や「こだわり」、あるいは「強烈な悔しさ」などの原体験を探しましょう。
ヒント:
「ロボット作りが好き」「貧困問題が許せない」「現地のファッションが気になって夜も眠れない」など。
高尚な理由でなくても構いません。あなたの「感情が動くポイント」を書き出してください。
専門性をどうアピールするか?高専生のための戦略記事はこちら。
2:【現在】なぜ「日本」ではダメなのか?
次に、その情熱を実行する場所が「なぜ海外でなければならないのか」を言語化します。
これが弱いと「それ、日本の大学でもできるよね?」と論破されます。
回答例:
「日本では〇〇という規制があって実験できないが、米国ならできる」
「本場の△△を肌で感じないと、本当のニュアンスが掴めない」
「日本の常識が通じない環境で、自分の対話力を試したい」
「イノベーター」か「STEAM」か「ダイバーシティ」か?自分の計画に合うコース診断。
3:【未来】帰国後、社会にどう還元する?
トビタテは「投資」です。国や支援企業はあなたに数百万円を投資して、将来リターン(社会貢献)を得たいと考えています。
「留学して楽しかった」で終わらせず、その経験をどう社会に還元するかを考えましょう。
回答例:
「〇〇技術を実用化して、高齢者の生活を楽にしたい」
「留学のリアルを発信して、後輩たちの背中を押したい(エヴァンジェリスト活動)」
まとめ:自信がなくても大丈夫
「自分にはそんな大それた夢はない…」「周りの人が凄すぎて自信がない」と感じるかもしれません。
でも大丈夫です。最初はみんなそうです。
自分の心の中にある「小さな違和感」や「ワクワク」を言葉にすることから始めてください。その等身大の想いこそが、審査員の心を動かす最強の武器になります。