
「スイスに行くなら、一度はアルプスで滑ってみたい」
冬のスイスは、まさに白銀の世界。森林限界を超えた3,000m級の大パノラマや、滑り降りた後に食べる本場のチーズフォンデュは、一生の思い出になります。
「でも、スキー用具なんて持ってないし、英語も不安…」
そんな方でも大丈夫です。スイスのスキー場は観光客の受け入れ体制が完璧で、手ぶらで行っても問題ありません。
今回は、日本のスキー場とはスケールが違う「行くだけで人生観が変わる絶景スキー場」を4つ厳選しました。初心者や観光メインの方でも楽しめるスポットばかりです。
【ツェルマット】マッターホルンを背に滑る
スイス観光のハイライト、ツェルマット(Zermatt)。
どこを滑っていても、目の前にあの「マッターホルン」がそびえ立っています。標高3,883mの展望台から滑り降りる体験は、スイス旅行のクライマックスになること間違いありません。
- 📍 場所:Zermatt (VS)
- 🚃 アクセス:チューリッヒ空港から電車で約3時間半
- ⛷ 特徴:国境を越えてイタリア側へランチに行くことも可能(要パスポート)
旅行者へのおすすめ:
コース幅が広く、初心者向けの緩やかなコースも絶景ポイントに用意されています。「滑るのは怖い」という同行者がいても、ゴルナーグラート展望台で合流してランチを楽しむといったプランが組みやすいのも魅力です。
【グリンデルワルト】アイガー北壁の迫力
ユングフラウヨッホ観光の拠点、グリンデルワルト(Grindelwald)。
断崖絶壁の「アイガー北壁」の真下を滑走できます。迫り来る岩壁の迫力は圧巻の一言です。
- 📍 場所:Grindelwald (BE)
- 🚃 アクセス:インターラーケン経由で約3時間
- ⛷ 特徴:スキー以外のソリ遊び(スレッディング)も世界的に有名
旅行者へのおすすめ:
「First(フィルスト)」エリアのアクティビティが充実しています。スキーをしなくても、世界最長のソリコースを楽しんだり、絶景の吊り橋を渡ったりと、雪山を遊び尽くせます。
【ダボス】初心者・家族連れに優しい聖地
世界経済フォーラムで有名なダボス(Davos Klosters)は、山岳リゾートでありながら「街」としての機能が充実しています。
ホテル、レストラン、ショッピングが充実しており、アフタースキーも快適です。
- 📍 場所:Davos / Klosters (GR)
- 🚃 アクセス:チューリッヒから電車で約2時間半
- ⛷ 特徴:街から歩いて行ける初心者エリアが充実
旅行者へのおすすめ:
ダボス・プラッツ駅の目の前にある「Bolgen(ボルゲン)」エリアは、傾斜が非常に緩やかで、初めてスキーをする人や子供連れに最適です。疲れたらすぐに街中のカフェで休憩できるので、体力に自信がない方にもおすすめです。
【エンゲルベルク】チューリッヒから一番近い
「旅行の日程が短いけれど、本格的なアルプスを見たい」という方に最適なのがエンゲルベルク(Engelberg-Titlis)。
チューリッヒやルツェルンから日帰りで行ける距離にありながら、3,000m級の氷河スキーが楽しめます。
- 📍 場所:Engelberg (OW)
- 🚃 アクセス:ルツェルンから電車で45分
- ⛷ 特徴:回転ロープウェイ「Rotair」で山頂へ空中散歩
旅行者へのおすすめ:
アクセス抜群のため、天気の良い日を狙ってフラッと行けます。山頂の氷河洞窟や吊り橋など、スキー以外の観光要素も満載です。
5. 旅行者必見!レンタルと予約のコツ
手ぶらでスイスへ行った場合、どうやってスキーをすれば良いのでしょうか? 3つのポイントを紹介します。
どのスキー場も駅前やゴンドラ乗り場に「Intersport」などのレンタルショップがあります。
スキー板・ブーツ・ストックの3点セットで1日約50〜70 CHF(約8,000円〜)が目安。ウェアやヘルメットもレンタル可能ですが、ゴーグルや手袋は購入になる場合が多いので、日本から持参するのがベターです。
スイスの主要スキー場は「ダイナミックプライシング(価格変動制)」を導入しています。
当日窓口で買うと1日90 CHF以上することもありますが、公式サイトで早めに予約すれば安く購入できます。天気が確定していなくても、日程が決まっているなら早めの購入がお得です。
スイス国鉄(SBB)が販売している「電車+リフト券」のセット商品です。
「Swiss Travel Pass」などをお持ちでない場合、往復の電車賃とリフト券がセットで割引になるので、駅の券売機やSBBアプリでチェックしてみてください。
アルプスのスキーは、日本のスキーとは全く別物の「旅」です。ぜひ、絶景の中を滑り降りる感動を味わってみてください!