【トビタテ!高校生】二次審査(面接)ってどんな感じ??実際に聞かれた質問
私は、2019年にトビタテの高校生コース5期生に採択されました。この記事では、そんな私がトビタテ!留学JAPANの二次審査が、どんな雰囲気で、どんな質問をされたのかを紹介していこうと思います!!
1.はじめに
はじめに言っておきたいのは、トビタテの面接は「自分を表現する場」です。よくある面接とは違います。
一次審査を通過したということは、少なくともあなたの留学は評価されています。
なので、面接対策をするというよりも、自分をいかに表現できるようにするという方が重要だと思います!!
それでは、二次審査について説明していきます。
2.服装
服装はとにかく自由です!!あまり服装は合否には関係ないと思います。
制服やスーツの人や私服の人さまざまでした。
中には、和服を着てきたり、コスプレみたいな格好をしている人もいました。審査員の方に印象付けるためには、そのくらいでもいいと思います!
ただ、留学と関係のないようなコスプレをしても、「なんでこの人こんな格好しているんだ?」と審査員に思われかねないので、注意してください。
特に、目立った服装はしたくないという人であれば、無難に制服かスーツがいい思います。
3.面接の雰囲気
面接の雰囲気は、とても和やかです。
審査員の方は、トビタテに出資してくれている企業の方々です。なので、あなたの留学に興味を持って聞いてくれます。
就職試験の面接とは違って、全然堅苦しくなく、思い存分自分を表現できる環境になっています。自信のを持っていきましょう!
4.プレゼンテーション(3分)
まずは、自分のプレゼンテーションから始まります。
プレゼンの資料は、パワーポイントかスケッチブックにまとめる人が多いと思います。
「自分は語りに自信があるんだ!!」って人であっても、何かしら面接官に見せる資料を用意することをおすすめします。そっちの方が断然伝わりやすいです。
3分と意外と短いですが、次のポイントを押さえるようにしましょう!
プレゼンテーションのポイント
・何のために留学をするか
・留学をしてどうなりたいのか
・そのために、なぜ留学が必要なのか
・なぜ、この国なのか
・支援企業にどんな利益をもたらすか
3分を超えても、途中でとめられて最後まで聞いてもらえないなんてことは無いらしいですが、相手も時間が限られていますので、3分に収めた方が好印象だと思います。
5.面接(9分)
基本的にあなたが提出した「留学計画書」を見ながら、それに関する質問をされます。面接をしてくれる審査員の方は、あまりあなたの留学計画書を読み込んではいません。なので、1から説明するぐらいのほうがわかりやすく伝えられると思います。
以下が実際に自分や友達がされた質問のリストです。参考にしてみてください。
質問リスト
・エヴァンジェリスト活動で、なにか自分らしい工夫をしようと考えていますか?
・この自主活動をすることで得られることはなんですか?
・(自分が留学計画書に書いたこと)ってどういう意味ですか?
・最近、読んだ本で印象に残っているものを教えてください。
などなど
質問のリストを示しましたが、正直参考にはならないと思います。
というのは、このトビタテの二次審査では、あなた自身についてあなたの留学計画書から質問されます。
なので、下手な面接対策をするよりも、あなたの留学について具体的にしておくことの方が重要だと思います!
留学計画書に書いた内容とずれるような回答をしてしまえば、あなたの留学への熱意は伝わりません。しっかり受け答えできるように、今からでも自分の留学計画書を読み込んでおきましょう。
6.最後に
何度も繰り返しになりますが、トビタテの面接は「自分を表現する場」です。
審査員の方も優しく聞いてくれるはずなので、あまり緊張せず、頑張ってください!!